日本人はみんな、お風呂好きですよね。
私も大好きです。
でも、なぜお風呂に入るんでしょう?
疲れをとるため?
リッフレッシュ?
汗や汚れを落としたい…
体を温めたい…
など、理由は人それぞれですよね。
ところで、その人によって適した温度があるのを、ご存知ですか?
★ぬるめの湯(38~40℃)
副交感神経が働き、筋肉の緊張が緩み、心臓の拍動や血圧も低下する
ゆったりとリラックスでき高血圧・心臓病のある人に適している
★温かい湯(40~42℃)
体が温まり、毛細血管が広がり血行促進される
体内の老廃物が汗として出やすくなり、疲労回復の効果がある
★熱めの湯(42℃以上)
交感神経がよく働き、血圧は上昇し心臓の負担が増える
しっかりと目が覚めた状態になる
高齢者の方は、5分くらいつかるのが、ちょうど良いそうです。
また、浅めの半身浴の方が安全だとのこと。
血圧の低い人は、3分くらいつかるのが良いそうですよ。
ご自分に適した温度のお湯につかって、スッキリ!、または、ゆった~りしてくださいね。