「今日は嫌な事あったからおいしいもの食べて発散する~」
「辛いもの食べたいな~」
「通りかかったらおいしそうな匂い、おいしそうなメニューだな~」
などと、考えて食べる食事。
そんな食事が、どうやって「おいしい!」に変わるのでしょう?
食べ物を口に運ぶということは、五感を使うことになります。
五感とは…
【視覚】食べ物を見て、「おいしそうだな~]、[きれいな色だな~」
【嗅覚(きゅうかく)】「甘い匂いがする~」、「酸っぱい匂いだ!」、「辛そうな匂い~」
【味覚】「あま~い」、「から~い」、「すっぱ~い」、「しょっぱ~い」、「美味しい!」
【触覚】かんだときに、「サクサクだ」、「こりこりしてる~」
【聴覚】食事を作るときの音(トントントン)、食べたときに聞こえる音(ボリボリ)
これらは脳に伝わって「これ大好き♡」「おいしい」「うれしい」「お腹いっぱい食べた」という満足感になります。
満足感が得られれば、脳はたくさん刺激をうけ、食べ物が口に入ったとき、どの程度の力で噛んだらよいかを判断してくれます。
また、脳に刺激を与えることによって、感情や記憶を呼び覚まします。
季節を感じるような食事などがお勧めですよ~♪