今日ご紹介する商品は、広島県安芸高田の
「三矢えびす茶」
「三矢えびす茶って、何?」
「三矢えびす茶」は、はぶ草のお茶です。
原料となるはぶ草は、広島県安芸高田市向原地区で昔から育てられていたお茶専用の品種で、現在では市内全域で栽培されています。
健康茶として「ハブ茶」が、全国的によく知られていますが、ハブ茶がケツメイシの種を煎って煮出すのに対し、三矢えびす茶は、100%広島県安芸高田市産のはぶ草を使用。
1軒1軒の農家が苗から育て、収穫後は手仕事で葉と茎を生干して、小さく切って、もみほぐし、乾燥させ、焙煎したものです。
だから三矢えびす茶の色も、香りも、味わいも、ハブ茶とは違います。
「なぜ、ほろ甘いの?」
「三矢えびす茶」は、ナッツや花のような独特の香りに加え、自然な甘み(旨み)とかすかなほろ苦さが特長です。
その秘密は、はぶ草の葉と茎にあります。
安芸高田市のはぶ草は、成長に従い、上へ上へと伸びていきますが、栄養分もそれに伴い細い茎や葉へ送られていきます。
栄養分つまり旨みがはぶ草のすみずみにまで行き渡った頃を見はからって、収穫。
そしてその日のうちに生干し、もみほぐし、乾燥まで一気に行うことで、旨みを新鮮なままお茶に閉じ込めます。
収穫時期は、時間と天候(気温や湿度)との競争になりますが、このスピードこそ「三矢えびす茶」の味の源泉なのです。
内容量:ティーバッグ2g×15袋
「三矢えびす茶」の楽しみ方はこちら
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「三矢えびす茶」を使ったレシピはこちら
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